脊椎脊髄疾患における人工知能の活用に関する研究

1.研究の対象 2005年以降で当院にて脊椎脊髄疾患の診察を受けられた方
2.研究目的・方法 1.目的
脊椎脊髄疾患における診断・治療において人工知能を活用し、診断の精度向上や治療効果予測の向上を目指します。
2.方法
2005年以降に当院で取得された通常の医療において取得される画像検査(レントゲン検査・CT検査・MRI検査等)、血液検査、診療録情報(性別・年齢・既往歴等)、脊柱外観写真を用いて人工知能で学習を行い、脊椎脊髄疾患診断用の人工知能モデルを構築します。さらに治療後の通常医療において取得される情報(画像検査・臨床症状スコア)も追加して、治療効果予測の人工知能モデルを構築します。
3.研究に用いる試料・情報の種類 画像検査(レントゲン検査・CT検査・MRI検査等)、血液検査、診療録情報(性別・年齢・既往歴等)、脊柱外観写真等
4.お問い合わせ先 本研究に関するご質問等がありましたら下記の連絡先までお問い合わせ下さい。
ご希望があれば、他の研究対象者の個人情報及び知的財産の保護に支障がない範囲内で、研究計画書及び関連資料を閲覧することが出来ますのでお申出下さい。
また、試料・情報が当該研究に用いられることについて患者さんもしくは患者さんの代理人の方にご了承いただけない場合には研究対象としませんので、下記の連絡先までお申出ください。その場合でも患者さんに不利益が生じることはありません。

照会先および研究への利用を拒否する場合の連絡先:
研究責任者 海渡貴司
大阪大学大学院医学系研究科 器官制御外科学講座 整形外科学
〒565-0871 大阪府吹田市山田丘 2-2
TEL:06-6879-3552