再生医療に用いるための滑膜由来間葉系幹細胞の調製、評価およびバンク化に関する研究

自主臨床研修 − 研究課題 −

実施期間 2020年3月31日まで
研究機関 大阪大学 整形外科、未来医療センター、(株)ツーセル
主任研究者 名井 陽
研究目的 本研究の目的は、同種滑膜由来の間葉系幹細胞(MSC)を用いた再生医療技術を確立するために、膝関節手術で得られる余剰滑膜組織を採取しMSCを培養、品質管理試験等を実施し、得られたMSCの評価を行うことです。
対象と方法 本研究では、PMDAとの対面助言を元に、同種滑膜MSCを入手し、培養、品質評価等により、治験に供することのできるロットの選定を行います。この研究で得られた保存細胞はバンク化して、将来的には、別途、倫理委員会の審議など適切な手続きを経て、治験製品あるいは商業用の再生医療等製品の製造、もしくは他の臨床研究、治療等にも使用可能にする予定です。
意義 同種滑膜MSCのバンク化ができれば、軟骨や骨などの運動器再生をはじめ現在想定されている体性幹細胞を利用した多くの再生医療の研究や治療のための細胞ソーズとして、安定的に質の高い間葉系幹細胞を提供できるようになります。
プライバシーの保護 プライバシー確保のため、患者さんが特定できないようにデータを処理した上で研究解析を行います。
研究結果を公表する際には、患者さん個人が特定されることはありません。
研究への参加を拒否する場合 ご自身のデータを研究に使ってほしくないとお考えの場合には、主治医までご連絡ください。
本研究に関する
問い合わせ先
〒565-0871 吹田市山田丘2-15 大阪大学医学部附属病院 未来医療開発部 未来医療センター
連絡先電話番号:名井 陽
06-6210-8289