第38回 関西股関節研究会 (2014.12.13)

  • 日時
    平成26年12月13日(土)15:00~18:30
  • 場所
    コンベンションルームAP大阪駅前梅田1丁目 B2階「APホール1」(大阪市北区梅田1丁目12番12号 TEL 06-6343-5109)
  • テーマ
    「治療に成功・難渋した症例」

一般演題 15:00~ (口演5分、討論2分)

座長 : ベルランド総合病院 許 太如

後方軟部組織の修復により神経麻痺を生じた1例

大阪労災病院 山村 在慶

人工股関節再置換術後、非特異的な下肢麻痺が生じた一例

関西労災病院 安藤 渉

強直股に対しTHAを施行した1例

星ヶ丘医療センター 西原 俊作

Modulusステム沈下により大腿骨骨折を引き起こした症例

大阪府立急性期・総合医療センター 小柳 淳一朗

体力的にも精神的にも難渋した大腿骨人工関節周囲骨折の一例

協和会病院 前田 ゆき

THA術後に大転子骨折を起こした3例

大阪医療センター 黒田 泰生

3D模型が有用であったMini-open DAAでCam切除した症例

りんくう総合医療センター 澤田 典与司

THA後intra-pelvic cup migrationを生じた一例

大阪大学 高尾 正樹

キアリ骨盤骨切り術後THAでカップが骨盤内に突出した1例

JCHO大阪病院 田村 理

臼蓋亀裂骨折後に急速破壊型股関節症を発症した1例

大阪大学 田村 理

「脊椎アライメントと骨盤傾斜」

箕面市立病院 中矢 亮太

ModuRec Cupのゆるみに対してModuRec Cupを用いて寛骨臼再建を行った一例

関西労災病院 橋本 佳

Pelvic discontinuityを合併したTHA後ゆるみに対し再置換術を施行した2症例

姫路赤十字病院 阪上

メタルオンメタルTHA後にPelvic discontinuityを生じた1例

大阪医療センター 中原 一郎

脱臼整復時に骨頭が脱転した1例

大阪労災病院 塩見 俊行

THA後に骨盤後傾が増強し前方脱臼をきたした1例

大阪大学 坂井 孝司

一般講演 17:15~17:25

大腿骨頚部骨折患者に対する骨粗鬆症治療薬の使用経験

大阪大学大学院医学系研究科 運動器医工学治療学 小川 剛 先生

特別講演 17:30~18:30

どうしたら良い股関節外科医は育成できるか?

名古屋大学大学院医学系研究科 総合医学専攻 下肢関節再建学寄付講座 教授 長谷川 幸治 先生