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研修・見学を希望される方へ

整形外科医を志し、整形外科医療や運動器研究にとりくんでいただける、若い力を求めております。

健康増進習慣の広まりや社会高齢化などの構造変化に伴い、骨・関節・脊椎 におけるスポーツ疾患や変性疾患などの整形外科疾患の罹患率は増加し、医療施設での整形外科医のニーズは高まる一方です。また、骨・軟骨再生や コンピュータ支援外科治療の基礎研究とその臨床応用が活発化しつつあります。本教室は、筋・骨格系整形外科疾患に幅広く対応できる基本的な知識と診断・治療技術と高い専門技術を獲得し、地域医療に貢献できる整形外科医を養成するとともに、骨・関節・脊椎などの運動器全てに関連するサイエンスを探求する研究機関として活動しております。整形外科医を志し、整形外科医療や運動器研究にとりくんでいただける、若い力を求めております。

阪大整形外科は多くの関連病院を持っていますが、労災病院、JCHO病院などの大病院でも、現在まだまだ人員不足の状態で、やる気のある人にはどんどん大病院で働く機会があります。もちろん、研修・見学される方の出身大学は問いません。研修病院先について出身大学の差は全くありません。また後期研修後も、出身大学にかかわらず、阪大整形外科や関連病院施設で、臨床・研究に活躍 されております。

同窓会員出身校リスト(68校、50音順)

愛知医大、秋田大、旭川医大、岩手医大、愛媛大、大分医大、大阪大、大阪医科大、大阪市大、岡山大、香川医大、鹿児島大、金沢大、金沢医大、川崎医大、関西医大、北里大、岐阜大、九州大、京都大、京都府立医大、近畿大、熊本大、久留米大、群馬大、高知医大、神戸大、佐賀医大、札幌医大、産業医大、滋賀医科大、島根医大、順天堂大、信州大、ソウル大、高雄医学院、千葉大、中国医大、筑波大、帝京大、東京大、東京医大、東京慈恵医大、東京女子医大、東北大、徳島大、独協医大、鳥取大、富山医薬大、長崎大、名古屋大、名古屋市大、奈良医大、新潟大、日本医大、弘前大、兵庫医大、福井医大、藤田保健衛生、防衛医大、北海道大、三重大、宮崎医大、山形大、山口大、山梨医大、横浜市大、和歌山医大

WEB説明会動画

研修実績

最近の研修者数および平成25年度の入会者の研修先をご紹介いたします。

最近の研修者人数

年度 研修者合計(人) 学内(人) 学外(人)
平成11年 27 12 15
平成12年 23 10 13
平成13年 22 10 13
平成14年 31 10 21
平成15年 17 4 13
平成16年 6*1) 2 4
平成17年 2*1) 0 2
平成18年 21 6 15
平成19年 18 3 15
平成20年 11 2 9
平成21年 11 2 9
平成22年 22 2 20
平成23年 14 3 11
平成24年 23 4 19
平成25年 20 4 16
*1)スーパーローテートの為、新卒者なし

平成25年入会者の研修先

学内 関西労災病院、市立豊中病院、大阪警察病院
学外 ベルランド総合病院、関西労災病院、市立伊丹病院、市立吹田市民病院、
市立豊中病院、星ヶ丘医療センター、大阪労災病院、(独)国立病院機構大阪医療センター、(独)国立病院機構大阪南医療センター、箕面市立病院

関連研修病院

大阪大学整形外科は、京阪神に多数の関連病院を有しています。

勿論、症例豊富で優秀な指導スタッフが常勤する研修病院です。それぞれの病院が特色を有し、研修期間内に幾つかの病院を回ることにより、幅広く偏りのない整形外科研修を行えます。また、ローテーションシステムを採用しているところも多く、麻酔や救急医学、集中治療などを学ぶことも可能です。

具体的な関連先病院を下記に記載しております。(クリックしていただければ各病院のサイトへリンクします)

関連研修先病院一覧