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河崎敏弘

平成22年入局 徳島大学出身

希望によって幅広い知識・技術を習得することができます

河崎敏弘_1

はじめまして、平成22年入局の河崎敏弘です。
私は平成20年に徳島大学を卒業後、大阪にもどって市中病院での初期臨床研修を終えた時点で入局しました。現在は大学院にて研究生活を開始したところです。これから(あるいは今現在)整形外科に進もうとされている先生方が迷われるのがおそらく1.大学に入局した方がいいのかどうか2.入局するのならどこの大学がいいのか、この2点が大きいかと思います

1.に関しては、私自身明確な答えは持っていません。私の友人の中にも入局していない人はいますし、私が整形外科に進むきっかけになった先輩医師も医局には所属しておりませんでした。思うのは個人個人の事情により入局しない方が良いというケースが存在するということと、そうではない多くの先生方にとっては大学医局の恩恵を享受した方が利点は大きいのではないかという点です。これらのことは2.の話にもつながりますが、他の先輩医師達が書かれている通り、まず阪大整形外科には非常に多くの関連病院を有しています。専門性の高い拠点病院での専門研修や、地域病院での外傷を中心とした総合医療を経験することができるなど希望によって(希望を聞いていただける面接の機会が全員に設けられています)幅広い知識・技術を習得することができます。私自身も知識習得・専門性の高い症例経験が中心の病院での勤務もあれば、望むだけひたすら手術機会を与えていただける病院での勤務もありました。

そして冒頭にも書きましたが、研究がしたいと望めば大学院への道も用意していただけます。とはいえ以上の話は私一個人の話でしかなく、阪大整形外科の魅力のほんの一部にしか過ぎません。実際に後期研修医や大学院生の声を直接聞ける機会が年に複数回用意されていますので、少しでも興味が湧いた方はぜひ一度参加していただければと思います。